建築設備士 受験 中空飛行

"6ヶ月間勉強した方法"

 

第4弾

【6月】

 

思えばGWから法規に10日間:過去問5years

 

当初全く法令集からは答えを探し出せず、無用の長者状態であったが、探して回答を導き出すを繰り返し繰り返し繰り返し、だんだん『何ページだ』とか、もしくは『このページ』と対応が可能となり始めた。

10日間、法令集にインデックスを貼り、線引きしながらやっと光が、アーーーーーー

振り返れば拷問のような期間。

 

人間は繰り返していくうちに頭のどっかに小さな経験が積み重なって、アメーバみたいに一気に広がる感覚、自分でも、いつから解けるといえるような状態になったかはわからない、不思議な感覚。

 

毎回毎回間違う問題がそこにはある。。。この理由を考えた時、何故なのか、自己嫌悪とぶつける場所のない強い憤り、虚しさを感じた。 

 

思わず家から外に出た。

外はいつも通りに人々が歩いていて、その中の1人として歩く、人々は自分が何者かも知らないし、人々が何を考えているかも知るよしもない、孤独だとか孤立だとかそんな次元じゃなく、自分はただの点でしかない、そんなことわかってたことじゃないかという感覚。

思わず笑えてきた、資格なんていらないじゃんと脳内デビルが囁く。

何のために今までやってきたんだと脳内天使が囁く。脳内で起こるせめぎ合い、、、天使に軍配があがる。

気づいたら自分はまた勉強していた。

 

何故間違うのかを突き詰めていった先に、自分は正しいという安易な先入観だったと気づいた。

似たような言い回し、記憶違い、知識になっていない部分、速読、誤認識、色々と理由はある。問題を読んでいるようで読んでなかった、それに尽きた。

 

自分では読んでいるつもりが、脳は安易に似たような答えをつなぎ合わせてしまう。脳はいかに優れているか、人間を楽にさせるために動いていると、今から思えばそんなふうに振り返える。

 

一心不乱、自暴自棄、自己嫌悪、画竜点睛

そんなサイクル

PDCA  ≠ 一自自画サイクル

 

後は駆け抜けるだけ、そう一心不乱に

 

1.過去問法規のみ○✖️→

2.過去問法規以外○✖️→

3.過去問1,2✖️のみ○✖️→

4.過去問1年分づつ通し○✖️

 

このとき、ふと自分はいったいどこまで到達しているのだろうか振り返っていた。

あくまで個人的な感覚だがおそらく以下のような数値である。

建築環境 80%

法規 80%

建築設備 60〜70%

平均70%程度か、

一次通過は全科目60%以上維持がマストであることを考えれば、いちおうは通過できるギリギリらいんに滑り込んだと言えそうな状況。

後数日、いかに自分で自分を鼓舞できるか、君はそれを試されている。

 

ネットで29年度試験問題を確保。

ちなみに自分は過去問28〜24年版を使用。29年度版の最新版ではなかったため、29年度試験問題で模擬試験が実施できた。

これには正直棚からぼたもち状態であった。

結果的には過去問を購入した時期には最新の29年度版がなかっただけではあるが。

 

自宅模擬試験は全体で70%は確保。

各項目60%は確保。

法規が18/20で%を押し上げる結果となった。

 

時間も余った。

 

GOD  EXISTS