電験三種 理の論の前の狭間

数学を一通り復習し、切り上げた今日この頃。

アナザーストーリーとして

電験終了後から社内圧力がかかるマウンティングマン資格:宅建のための秘儀快速過去問廻しを、発動‼️

※実質20日間(100〜150時間ぐらいか)、勉強方法は過去問オンリー4周程度、試験まで1か月程度のなかで、取捨選択。

 

電験マシーン攻略でも発動した悪魔的幸運で御雨花句を掻っ攫う。

 

内心自分は資格取得の嬉しさよりも、

『ああこれで来年は電験と第1種電気工事施工管理、簿記に集中できる』と思い、改めて自分の幸運を喜ぶ今日この頃。

合わせて、もうなにも頭に残ってないという資格試験のための、ためだけの勉強。虚しいのだな。

宅建にも他の資格にも勉強方法は、ちまたに大量に溢れているが、暗記系資格試験において過去問廻しは最強・最高効率的学習であることを、再確認する。

※難易度 激ムズ:電験>>>>>>>宅建:普通

 

そこでふと振り返る、不動産業界として必要なのはわかるが、何故このレベルの資格で建築他技術系資格者にマウンティングできるのか。と。

 

生まれながらにして人間は平等なのではないか、または平等でなければならないのではないか。

時には平等をかかげ、時として平等の線を簡単に乗り越えてしまう。

ああ、人間には他者の優位に立ちたいという根っからのドス黒い血が流れている。※野生の本能

 

少し立ち止まって考えたい、人生は建築系だが初めて社会にでて不動産業界を選んでいた場合にはおそらく技術系資格取得は難しかっただろう、ましてや必要性もないとも思う。

施工管理や一建士の実務経験にも該当せず受けることすらできない、

社会に出るあの年代で人生において明確な目標地点がないなかでの選択ではあったが、結果的には正しい選択をしていたことになる。。。

 

山月記:中島敦

『人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い』

 

ああ、電験が取れればさらなる高みへ、人生の着実な一歩になる、その先には1級建築士が待ち受ける。

管工事施工管理、建築設備士宅建電験、1級建築士を取った先にどんな未来が待つのか。

 

道半ばではあるがあと4年、35までに突破できればそこから新しいことを始める。

 

会社なんつー歯車にはなるつもりもない。

野生の動物のようにサバイバルに熱く生きていく姿を夢みる。

 

そんなことを考えてしまうそんな自分も野生の本能の例外ではない。

 

資格試験に対しては『二兎を追う者は一兎のみ得る』がよく似合う‼️

 

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