建築設備士 受験 上昇気流
"6ヶ月間勉強した方法"
第5弾
【一次試験】
場所は法政大学市ヶ谷キャンパス
駅からキャンパスまで歩いて数分。
資格学校がパンフを配っているが、自分は受け取らない。
9時30分に着座し、音楽を聴いて気持ちを落ち着かせる。瞑想。脱靴。ちなみに音楽は最も好きな A Skylit Driveの曲。
ふーーレッドブルをゴクリ。
開始:10時運命の時。
まず建築一般をざっと眺める。
法規もざっと眺める。
周りを見渡すと法規から取り組む人もちらほらいた、千差万別です。
自分は、建築一般の問題を頭から始めて、ざっと1問1問、問題用紙の解答に○と✖️をつけてとりあえずどんどん進めていく。インスピレーションでわからない問題は飛ばして2周目にかける。
45時間程度で建築一般が終わり、法規も同様に○と✖️をつけていく。
この時法令集は見ていない。
1時間15で建築一般と法規の一周が終わる。
小休止
レッドブルをゴクリ。
2週目を建築一般の頭から始め、今回はマークシートへの転記も同時に実施。
1周目で??だった選択肢が何故か判断できる問題が数問存在した、おそらく緊張で脳の引き出しに蓋されていたところ、緊張が溶けてガバガバになったのだと思う。
最終的に選択肢が2択から絞れない問題は運に任せることとして選択。
2周目の法規に進む。法規の場合ははっきり答えがわかる問題と2択程度まで絞れている問題ばかりだったので法令集を使用して選択する。
法令集で駄目押しの4点が取れたといったとこだろう。
2周目の時点で法規は満点かと内心ホッとしたのを覚えている。
10時〜13時の3Hが終了した。
一先ず安心する。
昼
音楽、飯、リラックス
14時〜建築設備
AMと同様に頭から問題用紙に○と✖️をつけていく。
1周目の感想 むむむわからん
正確には絞りきれないといったところ。
30年は過去問ときいているところが入れ替わっていたりしており、計算問題が多い印象を受けた。※建築設備士なのだから当たり前か、、、
1周目は20/50といったところ、内心焦りながら2周目の○と✖️に突入し、午前同様マークシートに転記を進める。
17時運命の時。
お疲れ様した!!外に出た時、言わずもがな空はオレンジ色で晴れ晴れしていた。1日が終わる、そんな感情、解放感、脱力感、達成感、
内心は
アーーーーーー過去問捨てよ。
それだけ
でっでさ、回答はいつでるのだろう。。。即日解答と書かれた資格学校のパンフが道端に転がる、虚しさともらったからには捨てちゃいかんだろーと大人びた感情を抱く。
さあ採点依頼しよう。
建築設備士 受験 中空飛行
"6ヶ月間勉強した方法"
第4弾
【6月】
思えばGWから法規に10日間:過去問5years
当初全く法令集からは答えを探し出せず、無用の長者状態であったが、探して回答を導き出すを繰り返し繰り返し繰り返し、だんだん『何ページだ』とか、もしくは『このページ』と対応が可能となり始めた。
10日間、法令集にインデックスを貼り、線引きしながらやっと光が、アーーーーーー
振り返れば拷問のような期間。
人間は繰り返していくうちに頭のどっかに小さな経験が積み重なって、アメーバみたいに一気に広がる感覚、自分でも、いつから解けるといえるような状態になったかはわからない、不思議な感覚。
毎回毎回間違う問題がそこにはある。。。この理由を考えた時、何故なのか、自己嫌悪とぶつける場所のない強い憤り、虚しさを感じた。
思わず家から外に出た。
外はいつも通りに人々が歩いていて、その中の1人として歩く、人々は自分が何者かも知らないし、人々が何を考えているかも知るよしもない、孤独だとか孤立だとかそんな次元じゃなく、自分はただの点でしかない、そんなことわかってたことじゃないかという感覚。
思わず笑えてきた、資格なんていらないじゃんと脳内デビルが囁く。
何のために今までやってきたんだと脳内天使が囁く。脳内で起こるせめぎ合い、、、天使に軍配があがる。
気づいたら自分はまた勉強していた。
何故間違うのかを突き詰めていった先に、自分は正しいという安易な先入観だったと気づいた。
似たような言い回し、記憶違い、知識になっていない部分、速読、誤認識、色々と理由はある。問題を読んでいるようで読んでなかった、それに尽きた。
自分では読んでいるつもりが、脳は安易に似たような答えをつなぎ合わせてしまう。脳はいかに優れているか、人間を楽にさせるために動いていると、今から思えばそんなふうに振り返える。
一心不乱、自暴自棄、自己嫌悪、画竜点睛
そんなサイクル
PDCA ≠ 一自自画サイクル
後は駆け抜けるだけ、そう一心不乱に
1.過去問法規のみ○✖️→
2.過去問法規以外○✖️→
3.過去問1,2✖️のみ○✖️→
4.過去問1年分づつ通し○✖️
このとき、ふと自分はいったいどこまで到達しているのだろうか振り返っていた。
あくまで個人的な感覚だがおそらく以下のような数値である。
建築環境 80%
法規 80%
建築設備 60〜70%
平均70%程度か、
一次通過は全科目60%以上維持がマストであることを考えれば、いちおうは通過できるギリギリらいんに滑り込んだと言えそうな状況。
後数日、いかに自分で自分を鼓舞できるか、君はそれを試されている。
ネットで29年度試験問題を確保。
ちなみに自分は過去問28〜24年版を使用。29年度版の最新版ではなかったため、29年度試験問題で模擬試験が実施できた。
これには正直棚からぼたもち状態であった。
結果的には過去問を購入した時期には最新の29年度版がなかっただけではあるが。
自宅模擬試験は全体で70%は確保。
各項目60%は確保。
法規が18/20で%を押し上げる結果となった。
時間も余った。
GOD EXISTS
建築設備士 受験 バーンアウト
"6ヶ月間勉強した方法"
第3弾
【5月】
ひたすらに環境工学、建築設備科目を回して、
問題上部空白に日付と⭕️❌が続く。
このころ間に合うのか、どこまで自分がきてる
のかわからず、暗中模索状態💀
教訓は
皆さんがおっしゃるとおり、独学の場合【いつまでに何をどこまでやるか】また大事なのはそれが、全体スキームのどの地点であるかあるかを客観的に見ることができるか。が勝負であると理解した。
長い長いトンネルをサングラスかけて歩いてる感覚、ただそんな状態でも共有できる人がいれば違ったかもと。
だが、しかし
自分にはそのような人はいなかった。
振り返ってみると
自分のような流れ作業ではなく、解答後に問題文および回答の音読を実行してみることや間違えた選択枝のそれぞれについて、インターネット検索するといった当たり前のことをして、解き続けた方が身になるのではと思います。
変化のないことは、人間の脳も飽きを生む。
いつか読んだ【建築、建設業は単語に始まり単語に終わる】という言葉ばかりが頭をグルグル、血液グルグル、アイスクリームグルグル、目ん玉グルグル。
そうして、幾日も幾日もゴミ箱に捨てるように時間ばかりが過ぎていき、GWに入り、脳裏から消去した法規分野をやらなあかんと、見様見真似で法例集製作にとりかかりました、
が‼️
一文一文の線引きとタブ付で、数日間すべて費やしても、建築基準法すら終わらずでこんなんじゃ絶対無理だと焦りが募る。
※インターネット情報から
【法規のうら指導】という教本に心惹かれる日々。藁にもすがる思いとはこのことかと。
この時は、改めてこの建築設備士を
完全に舐めてたことを後悔した時期でした↓
思ったより環境工学、建築設備、法規の過去問が解けない状態、何回か解いてきたはずなのに覚えてないっていう心の内からくる焦りが、身の回りにつきまった死神のようで、このあたりから居ても立っても居られない状態となりました。
仕事中も焦る焦る焦る焦る。
現実逃避が=仕事でした。
気づいたら、仕事を言い訳に勉強せずを勝手に正当化していました
※やはり人間怠惰です‼️
手を伸ばせば届くはずと思ってるが、実際は
近づけない、寄せては引く波のような感覚に
近く、
いっそ
現実逃避してトリップ、夜逃げしてマインドリセット、受験拒否してノーゲームとしようかと
も思った5月のGW
GOLDEN WEEK ≠ BLUE WEEK
建築設備士 受験 鈍行列車
"6ヶ月間勉強した方法"
第2弾
【4月】
勉強方法
建築設備士 学科問題解説集 2017年を
頭から流して5年分を少しづつ
解き始めて回答をノートに記載し、直ぐに
答え合わせを実施。
合っていたかどうかを⭕️❌を問題文上部に
日付と共に記載、この時一問一答形式だが五問から一答を選びだすのは、困難なことと思われた。
・環境工学
工学部機械科卒→空調設備会社入社→建設会社転職ときた自分の人生において、なんとなくでやってきてしまったことを後悔。初めは❓だったが、繰り返すうちに基本的な事は理解できくる、ただし本当に太陽関係の日没や日射、影ついては、わからないとなり、後回しににしました。
・法規
解き始めて、この解答は何故建築基準法第〇〇条〇〇項というのがわかるのか、理解が出来なかったので、とりあえず飛ばすことにした。
この件があり、法規についてはネット検索を駆使して、なんと法例集が持ち込み可という話ではないか!なんだ〜なら楽勝だなと、本屋をぶらぶらして建築設備関係法令集 平成30年版を
購入。高い
いまいち理解できておらず持ち込み可に安心して、法規も後回し。
・建築設備
空調、衛生と順当に解いていき、わからない箇所はひたすら覚えていった、好きな分野でもあるためサクサク進みます、うん快調‼️
曲者各年度の26問目あたりから、電気設備関連問題ががっつり。
→いやー電気ーいやーという感じで
とりあえず、公式や基本的なことも理解できてないことに気づき、一から電気施工管理技士の参考書を通読を繰り返しました。
読んでくうちに電気施工管理技士のが楽だなと実感しました。
とまあ一年分一周〔法規抜き〕、二週間ぐらい
かかり、先が思いやられるなと実感。
法規はGWで終わらせるつもりでしたが、
この時は法規の難易度を知る由もなく気楽なも
んでした。
いかに知識が空調に偏ってたかが再確認できた
期間でした、、、奥深い⛰の頂上まで道のりを
少しづつ登って行く🐢になった気分でした。
建築設備士 受験への道 第1弾
"6ヶ月間勉強した方法"
第1弾
【3月】
2017年度に周囲からの非常な圧力により
一級管工事施工管理技士・一級計装士を取得しました。
2018年度は勉強のやる気スイッチが入ってる状態で多少難易度を上げて建築設備士に挑戦しました。
まずは第一弾として
建築設備士受験を決めるまで
2018年【1月】
12月に管工事他試験が終わり、結果が想像できるほど手たえがあったため、
勉強道具をすべて廃棄。
【2月】
なんとなくで建築施工管理技士の受験を目指すことにし、参考書を購入し、
徒然なるままに勉強開始。
(平日5分から30分程度)
建築は畑違いのため、非常に面白く感じ、壺に水が溜まる状態となり、知識が着実に増えるのを実感。
いわゆる≪エセスタディーズハイ≫状態です!
のりに乗って、申し込み準備を開始。
なななななんと!実務経験が足りないことが発覚!!
※実務経験詐称は信義に反すること、実務経験証明に押印する会社が罪に問われる可能性がある=コンプライアンス違反ということで、天秤にもなりえないため呆気なく退散を決め込みました。
正直、やる気メーター地下鉄となり、やる気スイッチは陥没するぐらい
ダメージを負い、どうにでもなれと木の下で小休止。(隠れマッチポンプ)
【3月】
2月に精神的ダメージを負い、傷も癒えない中、自問自答(自問自答した内容は言えません、いずれ表明)し、本屋で、たまたま目に入った極太の過去問集
あったため目につく)
って受験料¥35,640(申し込み書購入代除く)
[高ッスギ、ワロタピーポー]
はい、すみません、高すぎではありませんか。
そう、世に問いたい。
世の中、資格社会ではありますが、
かくいう私、管工事取るまでNO▢保持者でありまして、世間一般では
なにしてんだといわれる状態でしたが。。。。
取得してからも人生においてなにも変わりません。
使える環境にいる人こそに意味があり、資格で人生は変わらず変えられるスタート地点に立っただけ(選択枝が増える)ということを実感。
※ ▢社会:連携が円滑に進まない社会。
※ 〇社会:連携が円滑で各々がカバーすることで、プラス効果を生む社会。
第2弾は2018年4月〜編